犬って、本当に好奇心旺盛で、調べ物が大好きで、周りの動きや音に、とっても敏感です。らくも、8ヶ月に
なって、段々大人になってきて、新しい行動パターンが出てきました。習性上、当たり前なんですが、まるで、家族を監視するような、「チェック作業」、らく
チェックです。家の者が屋外に出た時は、まず、この玄関アプローチが良く見える、西側の窓にチェックに行きます。先代のビビは、一度もこんな所に上がらな
かったので、犬それぞれ、実に性格も行動パターンも独自のものがあるようです。お留守番の時は、立ち去る我々をこの窓から恨めしそうに見ています。
それから、主（あるじ）が、例えば仕事から戻った時などは、左下の画像、玄関ドアのところにチェックに行きます。トラックがこの上の方に止まるのですが、
らくには見えないはずです。でもそれだけに、耳に神経を集中させて、じっと気配を読み取ろうとしている様子が、かわいいです。背筋も伸びちゃってますよ。
尻尾がブンブンに振られてて、家族の到着を待つワンコの姿って、本当にいいヤツだと思う時です。その右隣の画像は、裏口から家の中をチェックする「ら
く」。午前中の涼しい時間、この場所にちょっとの間いることもある「らく」。ここは、屋根はあっても、外なので、風も吹き抜けるし、虫もいたり、石積みす
る主（あるじ）も見えます。でも、家の中の出来事は、こうやってしっかりチェック。ふと、振り返るとらくが見ている・・・「家政婦は見た、」みたいな世界
です。（つくづく、犬はしゃべんなくて良かったわ。）
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