石積みの家のくらし

薪、そして燃やすもの by 住民B


薪割り場の積み上げた薪の景色
この場所には将来、薪小屋を造ろうと思っています。今はまだ残念ながら、積み上げた薪に、板をかぶせたりし てしのいでいますが、薪の保管と調達は薪生活者にとって重要な問題です。お風呂で使う薪はたいしたことはありませんが、薪ストーブとなるとけっこうな消費 になるからです。伐採情報や、その他細かい情報でも、こまめに動いて薪の確保に努めます。敷地内の木も、成長を見ながら冬の間、伐採したり剪定しながら利 用していきます。
燃やすものが十分用意してある景色を眺めるのは、安心感からか、とてもいいものです。(手前の太い丸太はこれから割る分。)
石壁と小枝焚き口の焚きつけ
小枝を束ね、枯れ枝もまとめ、それぞれ所定の場所に収めます。左は主屋の北側の石壁に立てかけてある小枝。右はお風呂の焚き口のところの焚きつけ。
火を使う時にいつも感じることですが、燃やすものを準備した段階で仕事の半分は終わっている気がします。
2005.12.17