石積みの家のくらし

アマガエルのいる景色 by 住民B


石積みの窓の角のアマガエル
出ました、アマガエルです。どんな所もコイツがいるだけで、その景色に「意味」が加わるみたいな、すごいヤ ツです。じっとしているようで、ノドでしょうか、常にピクピク動いています。睨んでいるような目もかわいいですが、折りたたまれて収納された前足の律儀さ も好きです。こんなところですから、しょっちゅう彼らを見かけ、そのせいか、かなりペット感もあります。
(画像上)石積みの途中の家の窓のコーナー、何かを決意するカエル。遺跡とアマガエルって感じもある。
(画像下の左上から)
物干しの竹の上。→ガスボンベのグレーに塗ったカバーに張り付いて擬態してる。カバーには合ってないけど、石にはカエルの方が合っている。カエルのよう に、置いておくと背景に馴染むカバーとかあったらすごいだろうな。→鉄の脚立の天辺にいる。なんか商人風のヤツ。↓バラの花にのっかている。風が吹くと揺 れるのだ。→赤いオクラの葉っぱの真ん中に鎮座。コイツも意志が強いオーラを出している。→アスパラの根本の方で半日以上落ち着いていた和み系のカエル。 ↓ナスの支柱の上、葉っぱを影に長期滞在を決め込んでる。「なんか用でも?」→金時豆の葉っぱの上、風で揺れるのを、乗り物に乗って遊んでるようだった無 邪気なカエル。→鍋掛け用の三脚のところで遠くを見ていたカエル。
庭のアマガエルの様々
2009.9.1