手作りスモーカー by 主人 |
初めは、ドラム缶を使っていました。温度調節が難しかったのと、もう少し本格的にやりたくなったこともあり、1998年の夏に作った自作スモーカーで
す。大きさは左側の燻煙室が、高さ110c×幅75c×奥行き45c。熱源は300Wと600Wの切り替えのついた、よくある普通の電熱器を使っていま
す。冷燻用の燃焼室に、この電熱器とチップをを移せば温度をかけないで、冷燻できる仕組みで、燻煙室とは塩ビのパイプでつないであります。
スモーカーは市販のものもいろいろありますが、自作してみても、スモーカーの原理さえ心得ていれば難しくないし、好みのデザインに出来るので楽しいと思い ます。我が家は「見た目重視」で家と同じ石を使用したので、温度を上げたい時は、ちょっと大変ですが、とても気に入っています。 ★冷燻と温燻について:燻製にする素材や目的で燻煙する温度を使い分ける
〈冷燻法〉15度から28度C程度で通常1〜4週間にわたって断続的に燻煙する。スモークサーモン、生ハムなど。 〈温燻法〉40度から80度C程度で3時間〜8時間位、燻煙する。(塩漬けの塩分濃度は冷燻より薄め)ベーコンやビーフジャーキー、イワナなど幅広い食材に。 |
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2006.1.18 |
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