今年新しく作ってみたものに、この食用ホウズキがあります。5月に種を撒いたので、とっても遅かったのです
が、ようやく収穫できるようになりました。普通のホウズキより、木がものすごく大きくて、一株がとても大きくなるようです。収穫のタイミングも、初めて
作って、他に作っているのを見たことがないので、良くわからないのですが、この黄色くなって、外皮がちょっと薄くなってきた時みたいです。ホウズキなの
で、皮をむくと同じような実が出てきますが、色は黄色です。生食かジャム、と用途があったので、さっそくそのまま食べてみました。種の袋には〈トマトより
も甘くてサクランボよりもさわやか〉ってあるんです。ものすごい期待してました。食べた事がある人にも「おいしい!」と言われたし。正直初めてです、表現
しにくい味に出会ったのは。食べ始めは確かにみずみずしい甘さがあるのですが、何か不思議な味が付け加わる、、。「う〜〜ん??」とか思っていたら、主
(あるじ)に「俺はトマトの方がいいな」とあっさり言われてしまいました。このホウズキの出来の問題かもしれないし、「ジャムでどうよ」と言いましたが、
「ジャムでもこの味は変わらない」と断言。ショボーンとしてしまいました。もしかして、ヤーコンみたく掘り立てはまずいとかそういう変化するタイプ?そん
な情報はなかったな。
とりあえずこの食用ホウズキ、どうやらそもそも何に問題があったか、もう少し研究する必要があるみたいです。出来なのか、味覚なのか。レシピを探してみます。 |