石積みの家のくらし

秋の朝日と石壁 by 住民B


秋の朝日が石壁を照らす
石の家に暮らして、いつも思うのはとにかく光と石が常に多様な表情を見せてくれるということ。角度、強さ、季節、時間、、その組み合わせが、ひとつとして同じものがないぐらいに、発見と出会いを与えてくれます。
そんな中で、秋の朝日はお気に入りの筆頭です。この壁は主屋の東側です。とても柔らかい光で、まだ薄暗い一日の始まりを、優しい光で照らし始めています。なんでもない一日が、すでに輝きの祝福を受けています。
2009.10.30