家といえば庭

初冬の光と木の幹 by 住民B


夕方の光に木の幹が美しい
今年の干し柿は散々でした。柿事体、成りが極端に悪く、しかも干した柿を雨続きの陽気で200個余り、カビを生やしてダメにしました。今、干してあるのは、その後にやったもので、いつもの半分がやっとでした。柿すだれも、さびしげでまばらです。
そういうわけで、今年は木の幹を主役にしました。木の幹は美しいです。こんな生活をするまでは、思ったこともなかったことです。特に夕方の柔らかい光に照 らされる幹の姿、木肌が好きです。奥の太いのはケヤキ。手前の横に出ている細い2本はモミジです。屋根に映りこむ木の影は、まるで大木のようです。

<下の画像> 紅葉が終わって、葉っぱが落ちると、我が家も明るい冬バージョンの庭になります。
葉っぱが落ちて庭も明るい冬バージョンに変わる
2010.11.16