家といえば庭

初冬の空 by 住民B


青い空と紅葉と、干し柿
早いもので季節は、初冬。我が家のまわりは、大小とりまぜて、とにかく木が多いので、11月はまさに、落ち 葉降り注ぐ季節。ハラハラ散る枯葉は、ちょっと寂しげかもしれませんが、ここは、色とりどりの葉が、風が吹くたび、バラバラと舞い降ります。その景色は、 むしろ気持ち良いほど豪快で、季節交代の華やかな儀式のようです。降り続けた葉っぱが、分厚く前庭に積もる頃、景色が一変して冬モードになります。

葉っぱのない空は、果てしなく広いです。見上げると、空に向かって伸びる木枝のように、ぐ〜〜んと身体が伸びます。
2010.11.16