我が家のニラは、いろんなところで雑草のように生息しています。このネギ小屋の隣に、枕木で囲って花壇の ようにして育てているのが、最も本気で育てているニラです。ただ、利用率は一番低いです。硬くなるのが早いような気がするというのがその理由ですが、ここ はむしろ花を楽しんでいるかもしれません。隣のネギ小屋ともベストマッチしています。ニラの間から出ている葉っぱの大きい幼木は、勝手に出てきてしまった果物の木、ポポー、 この上に大きなポポーがあって、その子供です。ポポーというのは、種を植えてもなかなか出てこないのに、こうしてある日気づいた時に「こんなところにポ ポーが、、。あっ、ここにも。」って感じの木です。それでいて移植がとても難しいのですが、欲しいという方がけっこういらっしゃるので、ダメもとでポット にとってみるつもりです。
さて、食用ニラはというと、いつもは、草刈の時見つけた、植えた覚えもない、点在する自生ニラの方を食べてます。地上部を刈ると、また新しいのが伸びてく るという魔法のような（魔法でも何でもありませんが）性質なので、いつも柔らかいニラが必要な分だけ食べられます。売っているニラより全然細いですが、十 分ニラで、おいしいです。