日本健康開発財団監修、温泉入浴指導員の資格を取得しております。

安心、かつ安全に温泉を楽しむ。

誰でも知っておきたい体に優しい温泉の入り方をお教えします。

T 入浴手順  【かけ湯→半身浴→全身浴→休息】

  1. かけ湯・かかり湯・かぶり湯(事前浴)

    かけ湯は身体を湯温に慣らす為、心臓に遠い足から順番に上の方に、数回〜10杯程度かけます。

    脱衣場から浴室へ、急激な温度変化は身体に大変負担をかけます。

    身体をお湯に慣らす為、かけ湯をしましょう。


  2. 半身浴

    全身浴では、肺を圧迫し、心臓に負荷を高める事もあります。

    下半身から暖めると、上半身の血の循環が良くなる為、心臓への負荷を和らげます。


  3. 全身浴

    身体が十分お湯に慣れてからお風呂に浸かりましょう。


  4. 休息

    温まった後は末梢の血管が拡張する為、血圧は下がります。

    入浴後は十分休息をとりましょう。

    また清涼飲料水など水分を多くとる事をお勧め致します。


U 入浴の時間と回数

  • 半身浴 5〜10分程度/1回 を含めた反復入浴が理想です。 

  •  お湯に身体が慣れてきたら、その日の体調に合わせて入浴回数を増やしても宜しいかと思います。


III 入浴の時期 −タイミング−

  • 食事の直前、直後、飲酒後はできるだけ避けて下さい。
  • 夜中の一人入浴はできるだけ避けて下さい。(特にご高齢の方)
  • 朝−あつ湯で短時間
  • 夜−ぬるま湯でのんびりと

信州 鹿教湯温泉

鹿教湯温泉 斉北荘

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