棟上は大工さんと一緒にやりました。ただ刻みはその大工さんの所に通って自分でやったのでいささか不安でした。無事に形になったのを見て一安心。とても暑い中での棟上でした。
屋根材はいろいろ希望はあったものの、コストと自分で施工できる点でアスファルトシングルにしました。勾配が約6寸と、とてもきつく、足場を組まずにできるぎりぎりの範囲でした。
真夏の日陰なし作業には慣れていましたが、屋根張りは本当に厳しかったです。傾斜に踏ん張って1週間、なんとか張り終えたものの足の裏の皮がむけて、痛んで歩けないほどになってしまいました。
9月に入って馬力をかけて大工仕事が始まりました。本業の庭の仕事も忙しくなってくる時期のため、結局仕事から帰って夜、電気をつけての夜なべ仕事でした。
秋のお彼岸も過ぎると、ぐっと気温が下がってきます。10月に引越すと決めていたので、この時点で屋根と電気と水道があればどうにかなるという感じでした。
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